材質による進化
iPhoneの種類やモデルによる進化と言えば、ボディや液晶画面に用いられる材質にも顕著に表れています。例えばiPhone端末の背面に使われている材質は、初代が「ポリカーボネート製」という丸みを帯びたものでしたが、iPhone4からは「平坦な強化ガラス製」が採用され、小型化と強度の増加が行われました。その結果、本体の厚さは約12mmから約9.3mmへと変わり、持ち運びやすくなりました。その後に発売されたiPhone6ではさらにデザインが刷新され、側面が丸くデザインされたり、7000シリーズアルミニウム(合金)が採用されたりなど、さらにスマホを守るための頑丈さに磨きがかかりました。
新しい機種であるiPhone11シリーズでは、バックパネルに光沢ガラスやテクスチャードマッドガラスが採用されています。ガラスに特有のクリアな光沢や高級感を出すとともに、端末を落としてしまった時の割れ対策にもつながっています。 それでも、万が一iPhoneを落とした際に画面が割れてしまったら、なるべく早く修理へ出しましょう。画面割れが広がると、他の部分にまで破損が広がる恐れがあります。 画面修理を行っている修理店は全国各地にあるので、ぜひお近くの修理店を把握しておきましょう。 わたしは北海道出身ですが、札幌駅でiPhone画面修理が必要になった際に利用した修理店は即日対応が可能だったので非常に便利でした。 札幌駅のような大規模ターミナルに修理店があれば、旅行先や出張先で必要になった場合でも安心ですね。
そして、防塵・防水性能も最新機種に近づくほどレベルアップしているiPhone端末において、頑丈さはさらにグレードアップしていくでしょう。ちなみにiPhone11シリーズの防水機能は水深2mにも耐えられるとされています。雨の日や砂ぼこりの舞いやすい場所でも安心です。